語楽カフェ

趣味としての外国語学習

2007-01-01

今年も読む

今年も多読やります。

アマゾンが冬のバーゲンをちょっと前からやっていて、無視していたのですが、洋書も沢山出ているので、あぁ、また買ってしまいました。

Amazon 冬のバーゲンはこちら (1/8 まで)

この後はブックオフに出撃予定。

「本を売るならブックオフ」というキャッチフレーズが、私については、「本を買うならブックオフ」になっています。

SSS式の多読を指導・研究している酒井先生の新しいホームページオープンしました。

こども式(ナチュラル・アプローチ)

多読、多聴まではうなずけるのですが、多書になると、「本当かなぁ」と思うのですが、今後の展開にとても注目しています。

今年もボケる

1.正月から妻は洗濯をしています。

今年の私の目標の一つは生活力をつけるです。

洗濯機がピーピー音を立てて、洗濯が終わったことを知らせています。

妻は2階で洗濯物をたたんでいます。

それで、私が洗濯物を出しに行きました。

洗濯機の前で私は、

「これって、すぐに蓋を開けて良かったんだっけ?それとも何分間か蒸らすんだっけ?」

今年の私の目標の一つは生活力をつけるです。


2.初詣(はつもうで)

喪中なので今年は初詣は行かないのですけれど、「初詣(はつもうで)」という音が「発毛デー」と聞こえて、髪の薄い方がお参りしている様子が目に浮かびました。

3.水戸黄門

酒井忠清の娘の松姫は、水戸光圀の子である松平頼常の妻となったが、水戸光圀のことを、ファーザーインロウと呼んでいたかどうかは定かではない。

「father-in-law」 義父

「father 印籠」 水戸光圀

ちなみに、サンタクロースのことを、Father Christmas と呼ぶことがあります。(辞書にはイギリスでの用法とありました)

一年の計は元旦にあり <更新>

一年の計は元旦にあり」

これは正しいです。

一年の計は元旦にしかない」

これは正しくないでしょう。

一年の計が元旦にしかなかったら、三日坊主になってしまった人は、来年まで残りの362日間、何もせずに待たなければなりません。

一年というのは人工的な区切りでしかありません。

その意味では、一日も、一週間も、一ヶ月も人工的な区切りです。

学校であれば、四月、十月にもフレッシュスタートを切ることができるでしょう。

以前「三日坊主の勧め」で、ジムに通うのが三日坊主になってしまうことについて書きました。

(引用開始)

三日坊主でも、毎週心を入れ替えて再度始めれば、仮に三日坊主で終わっても、年間では3日X52週=156日もジムに行くことになる。

今年は、三日坊主になることにしよう。

妻の発言「一年に52回も「ああ、今週も三日坊主だった」なんて自分の情けなさを思い知らされるなんていやよ。」

(引用ここまで)

人工的な区切りに縛られて、計画の見直しを遅らせてしまうことのないようにしたいと思います。

去年学んだことの一つに、「(語学以外でもそうかも知れませんが、特に語学においては)その人のアウトプットの能力でしか、その人の能力が周囲には測定されない」ということがあります。

英語の本を読んで「分かった」と生徒が言っても、それを周囲の人に見えるようにするには、英文和訳をやらせなければ見えてこないといったことです。

これは実際に語学を使って仕事をする場合もそうでしょう。

最近多読・多聴でインプットを中心としていることから、今年はアウトプット能力を見える形で見せられるようにすることも意識していきたいと思います。

<追加>

また、外国語運用能力としてのアウトプットとともに、自分の知識についてもアウトプットできるようになることを念頭に置いて(インプットを増やすことを)頑張ろうと思います。

外国語能力は道具でしかないのですが、これまでは「道具に興味がある人もいても良いだろう」というアプローチでした。

趣味の領域でいる場合はそれでも良いですが、それを使ってガッポガッポを目指すのであれば特定分野の専門性を上げていかなければならないでしょう。

また、昨年は語学関連の書籍はものすごくたくさん読んだのですが、仕事関連のインプットが少なかったので、そちらも強化しなければなりません。

今年は45歳になります。

65歳まで働くとすると、仕事人生の半分に差し掛かったと言うことになります。

別の分野に専門性を見つけて、キャリアチェンジをするとしても遅くないかもしれません。