2008-04-03
初々しい(ういういしい)女子社員にフランス語を学ぶ
配属初日
上司「おっ、新入社員だね」
女子社員「はい (Oui)」
上司「張り切っているかい」
女子社員「はい (Oui)」
上司「でも本当はここ希望していなかったんだろ」
女子社員「そんなことありません (Si)」
否定疑問文に答えるときに、英語でいつも混乱しました。
フランス語には否定疑問文に肯定で答える場合に、Ouiではなく、Siを使います。
でも、ついOuiと言ってしまうのです。
このSiに当たる物が存在しない英語やイタリア語ですが、否定疑問文に対して、肯定の意味で答えるときに Yes / Si を使うということが必ずしも徹底されていない印象があります。
上の例で、「そんなことはありません。(希望していました)」のところが、No になるケースが時々あります。
話し言葉が乱れているという感じです。
ロシア語でも同様の事象が起きていると以前聞いたような気がします。
誤解を避けるために、Yes/No の短い答ではなく、文を繰り返して誤解されないようにしています。