語楽カフェ

趣味としての外国語学習

2006-07-17

会計参与

5月1日に施行された会社法で、会計参与制度が導入されました。

ところで、この参与と言う言葉ローマ字で書くと「SANYO」となり、外人さんは「サニョォ」と発音してしまいます。

それを避けるために、「SAN’YO」と言うような表記をすることもあります。

話は変わって、うちの田舎では、計算することを「サンニョ」すると言います。

「算用」から来たものと思われますが、福井出身者が外国語に優れている理由の一つかもしれません。

君はまだ詰めが甘いね

Your nail is still sweet.

などと言ってみる。

と、still と yet の使い分けはどうしたっけと悩んでしまう私はまだ英語が身に付いておりませぬ。

ウコンの力 (うこんのちから)

ウコンの力という飲み物があるらしいです。

雑誌広告で見かけたときは、思わず読み間違えてしまいました。

と、言っても、よくあるように「う○この力」と読み間違えた訳ではありません。

「うこんの『か』」と読み間違えたのでした。

「ド」はドーナツの「ド」

(ドレミの歌)

レモンの「レ」

みんなの「ミ」

ウコンの「カ」 ??

その調子はずれの展開に、休日出勤中の私は一人で「クックックッ」と笑いを押し殺していたのでした。

この調子はずれの返し方は、ロンドンにいた頃の同僚の得意技でもありました。

「あいつは野球の「や」の字も知らない」というところを、「あいつは野球の「へ」の字も知らない」などと言っていました。

ファはファイトのファなのですけれど、英語を習う前ですから、ファの音は「hwa」です。

ここで「fa」の音を習っていたら、日本人の苦手な音が一つ減っていたでしょう。