2006-10-28
学園
神保町から大手町に向かう途中に、正則学園という高校があります。(男子校)
鉄筋の立派なビルの学校が隣り合わせに建っていて、どうも関係がないようですが、どちらも古い歴史があるようです。
気になったのは、「●●学園」という名前。
「園」ということで、(小さいものであっても)花の咲き乱れる庭があるような印象を受けるのですが、こんな街中の鉄筋のビルの高校に、花壇があるのかしらと。
これが女子校であれば、「女性->花」という連想から、学校に花壇が無くても「学園」は許せてしまいます。「女の園」という言葉もあります。
「女子学園」でネット検索するとたくさん出てきます。(怪しいお店もヒットします)
「学びの園」と言うのですけれど、それは「学園」という言葉が先にあって、「学びの園」と言うような気がします。
そもそも「学園」という言葉はどこから来たのでしょう。
「幼稚園」、「保育園」は園です。「遊園地」にも園があります。
英語の kindergardenは、ドイツ語の Kindergarten (kinder+garten 子供のガーデン)から来ています。
やはり庭がないと。
その他、専門学校・各種学校でも「学園」と付けるところがあります。
「学校」にするか「学園」にするかは、庭のあるなしよりは、語呂の良さで決めているのでしょうけれど、料理学校で、「●●料理学園」とするのは、「りょうりがくえん」->「料理が食えん」につながるので止めた方が良いと思うのですが。。。
元カレ
ギャル1「今日は元カレに会うから、『お前、きれいになったなぁ』って言われたくて、きれいにしてきたの」
可愛いやつ
それはそれとして。
「彼」は三人称単数の代名詞ではなく、ボーイフレンドという意味の名詞ですから、「私の彼」は"my he"でも"my him"でもなく、"my boyfriend"なのですけれど、「私の彼」という言い方は、イタリア語の"mio ragazzo"という言い方にも近いなどと思いつつ。
街中でナンパ(死語か?)や怪しげな売り込み・アンケートする人が、「ねぇ、そこのカレ」とか「そこのカノジョ」と言うときの、「カレ」「カノジョ」の使い方はどのように考えたらよいのでしょう。
"Hey, you!" と呼びかける代わりに、"Hey, him"となるのでしょうか。(ならないならない)
(と、書きながら、そもそも Hey you! の 「you」が主格なのか目的格なのか、意識していなかったことが分かりました。)
話を戻して。
「元カレ・今カレ」と聞くと、「早かれ遅かれ」を思い出します。
自分のボーイフレンドを、「早カレ(●●が早いカレ)」と「遅カレ(●●が遅いカレ)」に分けるのも一つの有効な分類方法ではないかと思います。
(「●●」のところは、お好きなものをお入れください)
「良かれ悪しかれ」で、優等生のカレと、チョイ悪のカレとの分類も面白いかも。
読了 Marc Levy
ハラハラ、ドキドキしながら、涙しながら読み終わりました。
次は英語の予定。
先日、銀行に行こうと会社から出たところ、ビルの前の広場に小学生がおよそ2クラス分いました。
その中の一人の少年が私に近づいてきて、さらには他の小学生にも取り囲まれました。
少年「●●小学校の2年生です。今、『どうして東京に人が集まるか』について調べています」
私「(えっ、そんな!? どうしてだろ。仕事があるから?楽しいから?などと、どんな答をしようかと考えつつ)東京には人が集まっているの?」
少年「(私の質問には答えず)今日はどうして東京に来ましたか?」
私「(今出てきたオフィスを指さして)ここで働いています」
私「杉並区です」
そっ、それで終わり?? という顔の私を後に残して、少年とその友達は去っていきました。
ちょっと離れたところには、引率の先生らしき人も数名。
しかし、大手町で、ビルから出てくる人にする質問ではないですね。
今日の格言
「良い答が欲しかったら良い質問をしなさい。聞く相手も間違ってはいけません」
8月下旬の多読開始以降+今年前半に読んだダヴィンチコードを合わせての、年初来の語数
仕事関連は除く
英語 246,000
伊語 226,000
仏語 299,000
「生寅の会」東海・北陸・関西地区大会 (更新)
締め切りました
11/1(水) 生寅の会 in 名古屋 ランチ and/or お茶
4名の申し込みをいただきました
11/ 6 (月) 生寅の会 in 大阪 ランチ and/or お茶
6名の申し込みをいただきました
連絡待ち英語1名
第4回 生寅の会 (更新)
のんびりしていたら新宿三丁目店は埋まってしまいました。
今回は渋谷パルコ横店5号室です。
注意事項
費用は部屋代の人数割りと、飲物一杯分。
食事は出ませんので、毎回お腹が空いて動けなくなる方がいらっしゃいます。
終了後時間のある方で二次会に繰り出します。
(渋谷は「オヤジ狩り(まだある?)」が怖くてもう何年も行っていませんので、二次会候補のお店をどなたか調べておいて頂けると助かります)
■参加予定者 10/28 18:10現在
riricoさん(英語多読)
cinghialeさん(イタリア語)
yoshikoさん(仏語・英語)
thalassaさん(露語)
寅彦(英仏伊語+多読見習い)
以上7名
まだ若干余裕ありますので、ご興味のある方はご連絡ください。
[生寅の会について]
外国語を学んでいる方の集まりに参加させて頂くと、外国語の向こう側にある、その国の芸術、政治経済、歴史などの話が話題の中心になることが良くあります。
フランス語・イタリア語であれば、映画だったり、サッカーだったり、ワインだったり。
お恥ずかしながらそう言うことに全く興味のない私は、「外国語学習法についてのみ語る会」があったらと思って、この会を始めました。
外国語のレベルは関係ありません。学習者の目的によって、どの能力をどのレベルまで伸ばすかは異なりますし、また、それぞれの段階によって学習法が異なってしかるべきで、そのような様々なニーズにどのような解決法があるかについて、意見交換ができたら良いなと思っています。
2006年総括 (作業中)
会社で上期(4月-9月)の実績についての人事評価があるので、上期に何をやってきたかと手帳を見たら「ネタ」しか書いてなかったと言う話を先日書きました。
ということで、今年作られたネタについてまとめてみようと思い立ちました。
世の中もこのブログも、4月-3月の年度で動いているわけではないので、今年(2006/1-2006/9)の優秀なネタについて、カテゴリーごとに振り返ってみたいと思います。
と、考え始めたら、カテゴリーをどうするかと言うところで、まず躓いてしまいました。
「おやじギャグ」と一括りにするにはもったいなく、まずは分野を決めるところから始めてみたいと思います。
年末までに出来上がるかどうかっ!?
分類法、どれが面白かったかについて、コメントお待ちしています。
以下に一次予選通過の項目を。
待つのみの妻
アナグラムの部
「チャングムの誓い」(ちゃんぐむのちかい)→「千佳ちゃんグイ飲む」(ちかちゃんぐいのむ)
森岡千恵(もりおかちえ)→おもちかえり
ダジャレの部
その他言葉遊びの部
理論の部
実践の部
外国語の読むスピードを上げるためのカニ歩きの実践その1 その2 その3 その4
関西弁もどき