2006-12-23
外国語学習個別相談会
今年は「生寅の会」を何度か開催し、外国語学習法について語り合うという機会を持ったのですが、他方、個別のご相談の会も、平日の夕方に実施しておりました。
会社から抜けて、コーヒー休憩したいというニーズともマッチしましたし。
決算作業の無い時期であれば柔軟に対応可能です。
大手町近辺に出てこられる方はご連絡ください。
情報求む 電磁波過敏症
少し間が開きました。
so-netのサーバーもダウンしていましたが、私もやや疲れてダウンしておりました。
DS Lite 一台での電磁波は許容範囲なのかも知れませんが、密室でほぼ満員の美術館で、ほとんどの人が同時に使用するという環境での電磁波は、かなりの量になっているのではないでしょうか。
製造元もそのような使用法を想定していなかったならば、そのような場合の電磁波など測っていないかも知れません。
妻も日曜のDS Lite の電磁波による頭痛が水曜まで続き、家から出られず、木曜にようやく外出したのですが、電車に乗ると、(これまではそんなことは無かったのに)乗っただけで頭痛がするようになってしまいました。
妻は電磁波の影響を調べている北里研究所に電話で相談し、さらにはそこで紹介された、佐賀県の病院にも電話していました。
ジングルズ お試しレッスン参加報告 (更新)
21日木曜日、ジングルズの無料体験セッションに参加してきました。
会社のスケジューラーに、「渋谷ジングルズ」と予定を入れておいたのですが、みんながまだ仕事をしている中をこそこそと6時過ぎに出ていった私を見て、みんなは「渋谷ジングルズ」とは何だろうと、悩んだようです。
「渋谷シングルズ」と読んで、渋谷の独身の集まりに結婚指輪を外して参加しているのではないかと勘ぐって、「寅彦はひどいやつだ」と思った人が数名。
さて、「発音訓練は筋トレである」というジングルズのアプローチはまさしく私の考えるところです。
大げさな発音で筋肉を鍛えることで、普段の発音が容易になるというのも、納得のいくところです。
日本人一般の発音レベルを84とし、ネイティブを90としたスケールを設定しています。
その段階に応じたトレーニングを提供しています。
会場に行ってみると、お試しは私ともう一人の女性の二人でした。
英語で1から10まで、10から1まで発音することを求められます。
(one two three four は良くやりますが、ten nine eight seven はあまり使わないので、つっかかってしまいました)
そこでスティーブが点数を出します。
私は88.5点、隣の女性は87.5点。
どちらもかなり良い点数ということでした。
例えば、th の舌を噛む音を、舌の出し方を変化させて発音する練習など。
1ミリ、8ミリ、5ミリという風に、変化させるのですが、そのようなことこれまで意識したことがなかったので、手鏡を見ながらの練習です。
明太子舌の私は、8ミリになると唇との間に隙間が無くなって、音が出ないのでありました。
指導員は基本的にアメリカ英語で、(女性のきれいなアメリカ英語はとても可愛く聞こえてしまうと言うことはこの場合どうでも良いのですが、担当していただいた方が可愛い人だったと言うこともここではどうでも良いことなのですが)私のようなイギリス英語の場合は、スティーブのレッスンを受けるしかなさそうな感じでした。
この無料セッションに参加すると、「英語革命 ザ・ジングルズ」(1,200円+税)がもらえますので、お薦めです。
私自身はこの本をブックオフで買って興味を持って参加したわけで、今では手元に二冊になってしまいました。
早速アマゾンで売り払うことにしましょう。
青山ユニマット美術館
招待券が手に入ったので、青山ユニマット美術館に行ってきました。
できたばかりなのでしょうか、シャガールを中心とした素晴らしいコレクションですが、館内はガラガラです。
先週のエッシャー展の電磁波攻撃でややビクビクしていたのですが、非常に楽しめました。
シャガールの生涯を説明するビデオが50分というのはやや鑑賞の途中で見るには長すぎる気がしたのと、絵の配置が年代順になっていなかったので、分かりにくかった部分はありましたが、とても良かったです。
混み始める前に行ってみてください。
入り口のところの説明書きを読んだ感じでは、バブル時代に日本の企業が名画を買いあさり、バブルがはじけた後に叩き売ったところを上手く買い集めたような感じです。
3/18まで、企画展示『ミレー、コロー、クールベ展』を開催中です。