2007-02-12
身近な人
身近な人
久々に「身近な人」とい言葉を聞いた妻は、すっかりその意味を忘れていました。
背の低い人のこと「みじかっ(短)!な人」だと思ったようです。
妄想竹
正しくは、「もうそうちく」なのですが、バレンタインデーも近づいて、若い男女の頭の中は「もうそうだけ(妄想だけ)」
昨年亡くなられた米原万里さん。
次は「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」の予定。
そう言えば海原千里・万里という漫才コンビが昔いましたが、米原万里さんとは関係ありません。
ついでに分かったのは、上沼恵美子さんは、昔の海原千里だったということ。
心理学で疑問氷解
「心理学で疑問氷解」というサブタイトルの「英語が話せる日本人、話せない日本人」ですが、疑問が氷解するどころか、氷塊のまま漂っています。
原文がおかしいのか、翻訳がおかしいのか、本の体裁が良くないのか、私の頭が良くないのか。
心理学の助けが必要です。
確かに外国語を話す際に「間違えたくない」という気持ちがプレッシャーになって話せないと言うことがあります。(関西では関東と比べるとそのプレッシャーを感じる人は少ないようだと言った方もいらっしゃいました)
そのような抑圧がある場合、それより先に一歩も進めなくなるのでしょうか。
マラソンを例に取ると、その壁を超えないと、まずは5キロも走れないのか、あるいは話さなくてもトレーニングを積むことが出来て、ある瞬間、その壁が崩れた時には、いきなり初マラソン新記録が出せるということは無いでしょうか。
「まずは話さないと」というアプローチは、ブロークン英語で固まってしまうリスクがあります。
「ネイティブと話して度胸を付ける」というアプローチは、とりあえずは成功しますが、学習初期においては、基礎固めをすべき時に会話に集中してしまう点では効率が良くないと言えます。
(楽しくないとそもそも続かないので、ネイティブと話をするのが楽しいのだという方にはその点では価値があるのですけれど)
私の経験から言うと、
・「話す」と言っても、実は「聞く」と言うのが前提にあって、聞けなければ会話は成立しないのですけれど、「聞く」については独学でも問題なく学べる
・「書けないことは話せない」という点で、英作文の練習を受験勉強の一貫でかなりやったので、いざ話せと言われた時に、結構話せた
・周りに日本人がいる場合といない場合。日本にいる場合と、外国にいる場合で心理的バリアがかなり違う。窮地に陥ったら話せる
という点から、ひょっとしたらあまりこだわらなくても良いのかも知れないと思っています。
リア・ディゾン
リア・ディゾンという子が人気だと言うことを、電車の中吊りで初めて知りました。
まあ、おじさんと付き合ってくれるわけでもないので、どうでも良いのですが、「リアディゾン」という音が耳に引っ掛かっていました。
それに似たフランス語があったはずだと思ったのですが、後半は disant だとして、前半が思い浮かびませんでした。
イタリア語の via dicendo に引っ張られてごちゃ混ぜになっているのかとも思いました。
で、発見したのは、「soi-disant (いわゆる)」
もう少し近いものがあったような気もするのですが、これだったかもしれません。
ブックオフ
あちこちのブックオフで売れそうな本を見つけてはアマゾンで売り飛ばすのですが、当然のことながら見込みがはずれると自宅で不良在庫の山が積み上がっていきます。
アマゾンには本屋の方も中古品の出品をしていますが、そこでは「店頭でも販売していますから売り切れたときはご容赦ください」との注意書き付きで出品しています。
これだっ!!
すごいアイディアが浮かびました。
・近所のブックオフで見かけた本を、購入せずに出品し、「売り切れた場合はご容赦ください」との注意書きを付ける。
・売れたら慌ててブックオフに走って購入。
・売り切れていたら、「店頭で売れました」として出品をキャンセルする
これで在庫を持たずにサヤ抜きが出来るというのはどうでしょう。
最近はやりのドロップシッピングというのも、この種の販売方法に近いですね。
と言いつつ、気の小さい私はやはりまずは買ってから売りに出すのですけれど。。。