語楽カフェ

趣味としての外国語学習

2007-02-23

大忙し

神奈川県大磯町には、是非とも町おこしに、大磯町名産、「大磯菓子(おおいそがし)」を作っていただきたいものです。

海岸線の岩で砕ける波の泡をイメージしつつ、町おこしなので、「粟おこし」をベースに。


憂鬱なこの時期

妻は花粉症で、この時期は辛いようです。

私はなんともないのでその辛さは分かりません。

それがまた妻には不満です。

花粉症の人と会うと盛り上がるようです。

友『この時期、憂鬱ですよね』

妻『貴方も?』

(注)

憂鬱』と『貴方も?(You too?)』を掛けたもの

気が付くと『憂鬱』という単語を『ユウウツ』とは発音していません。

『ユーウツ』が近いでしょうか。

かなの綴り通りに発音していると私達が思い込んでいる日本語の発音ルールは、外国語として日本語を学ぶ人には厄介なものかも知れません。

私もキチンと説明できません。

セーラー服と機関銃の『カイカン』も、音を数える時は指を四本折るのですが、むしろ『I can. (イギリス風に、アイカン)』と同じ二音節と言われた方がスッキリします。

俳句短歌は音ではなく文字数でしたっけ?

日本人が意識する音の最小単位はどうでしたっけ?

なぜ外国語の勉強をするのか

先日の生寅の会でのブーさんとの会話

ブ『寅さんはなぜ外国語勉強をするの?』

寅『女の子モテる為にだよ』

ブ『そんなことないでしょ』

寅『外国語は道具でしかないって言うでしょ。女の子モテる為の道具ですよ』

どうして私は外国語をやっているのでしょう。

大学時代に多言語に走ったのは、第二外国語フランス語落ちこぼれたからです。

結局あまりモノにならなかったのですけれど。

12年半の海外駐在を経て、英仏伊語が出来るようになっても、スッキリしませんでした。

海外に行かせてもらったから三か国語なったのだと。別に私が凄いわけでも何でもないと。

それはハリーポッターが第三巻で誰からか最新式の空飛ぶ箒を贈られて、競技で活躍するようなものです。

別にハリーが凄いわけではありません。

そんなこんなでこれまでは自分の語学力をアピールして仕事を得ようとすることを避けていたのですけれど、折角だから使わせていただこうかと、最近やや方向転換中です。