語楽カフェ

趣味としての外国語学習

2007-03-25

NHKラジオ講座

1.

ものしり英語塾で、日本の歌のタイトル英語訳を募集していると言う記事を書きました。

こちら

前回の課題は「こまっちゃうナ」(山本リンダ)だったのですが、今回は「私の城下町」(小柳ルミ子)です。

ということで、早速挑戦してみたいと思います。

(I) wanna see no joker'll match it. (ワナシノジョーカー(l)マッチ(t))

どいつの切り札(ジョーカー)も、これにかなわないと良いのだが

あるいは

What does she know? Joker'll match it.

2.

一部でテキストダウンロード販売も始まったようです。

dテキスト

語学CDダウンロードも一部で始まったようです。

http://www.nhk-sc.or.jp/gogaku/haisin/






Garbage in, garbage out.

Garbage in, garbage out.

投入する材料が悪ければ、出来上がっている製品も悪いという意味

数日前の記事に関して、「今日のはすごい面白かったです」とのコメントをいただきました。

「発想というものはなく、連想だけである」という前提で、かつ、おやじギャグの大半が瞬発力を生かしての反応(リアクション)であることを考えるならば、私のおやじギャグがつまらないとしても、それは私の責任ではなく、私が反応した対象/投入した材料に問題があるのです!!

もちろん生産過程に問題があって、良い材料を台無しにしてしまうこともあるでしょう。

Good out Gargage out
Good in
Garbage in

ここで述べられているのは、Garbage が入ると、必ず Garbage が出てくるということだけで、良い材料が投入された際の結果については述べていません。

いずれにせよ私は良い材料を求めて、刺激を求めて町を徘徊するわけです。

これを通訳翻訳の世界に当てはめるとどうなるでしょうか。

有能な訳者 ダメ訳者
良い原文 ×
悪い原文 × ×

前の表は、材料と製品の可能な組み合わせはどれかという表でしたが、二つめの表は、通訳翻訳という生産過程を一つの軸にすえることで、プロセスが見やすくなっています。

これを見ると、原文と訳者の両方が良くて、初めて良い訳文ができることが分かります。

通訳翻訳において厄介なのは、コミュニケーションの仲介者として、受け手を想定しないといけないことです。

受け手の善し悪しに応じて、コミュニケーションの成功・失敗が決まるわけです。

しかし、あぁー。。。

私には三次元の場合分けの図が描けません。。。