2006-10-11
飯田橋のソバ屋
途中で見かけたソバ屋の看板
そば、ゆでたろぅって、あなた!!
私の作品「葉加瀬太郎にパンツはかせたろぅ」にも匹敵する衝撃でした。
(そう言われると、「はかせたろぅ」も靴屋でもスカート屋でも下着屋でも良いのですけれど)
硫黄島、マジ多い。 (いおうじままじおおい)
硫黄島を題材にした映画が封切られるらしいです。
朝のラジオで宣伝していました。
第二次大戦で多くの犠牲者を出した島ですが、ラジオの「硫黄島試写会のご案内」という声が「硫黄島死者会」に聞こえてしまったのは、その硫黄島と死という結びつきが強かったからでしょうか。
日本語のように同音異義語がたくさんあって、さらに私などはゼロアクセント地域で育ったことからさらに同じ発音の言葉がたくさんあります。
そうした中で正しく意味が取れるためには、頼れるのは文脈と常識くらいしかないのではないでしょうか。
外国語を聞き取るときも自分の知っている音に寄せて理解し、あるいは聞き取ったつもりでもその単語を知らないと、似ている音の知っている単語に寄せて理解してしまったり。
奥が深いです。
例えばフランス語で 「la maison en béton」というとコンクリートの家ですが、en béton という表現を知らなければ、la maison embêtant と聞き取って、厄介な家、困った家だと思ってしまいます。
この言葉はNHKラジオニュースのスマトラ沖地震後の仮設住宅の話で使われていたので、「ああ、使いづらいんだろうね」と聞き流してしまっていたかもしれません。気をつけないといけません。
Pilote de guerre 読了
読み終わりました。
休日出勤などあり時間がかかりました。
やや不完全燃焼気味です。
24章に次の文がありました。
Mais quiconque porte dans le coeur une cathédrale à bâtir, est déjà vainqueur.
ここまで来てようやく思い出しました。
何かの本でこの文が紹介されていて、それで気になってこの本を買ったのでした。
箱根の星の王子様ミュージアムに行ったからではなかったのでした。
次はイタリア語の順番なのですが、ハリーポッターはちょっと脇に置いておいて、先日の文流のバーゲンで買った、Kazuo Ishiguro "Un artista del mondo effimero"にしてみようと思います。
今使っている電子辞書がイタリア語に対応していないので、買い換えないと。
(今私の使っているフランス語入りの電子辞書、どなたか高く買ってください。(音は出ません。私が代わりに発音します))